山形の夏の夜空に大輪の花を咲かせる風物詩「山形大花火大会」今年は新たに霞城公園内に観覧席が設けられるなど去年よりも大幅に観覧エリアが広がりそうです。

山形大花火大会は山形市で毎年8月14日に行われます。きょうは花火大会の協議会の総会が開かれました。

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総会では今年はテーマを「ファミリー」とし、市民みんなで作る花火大会を目指して、中心市街地の商店街と連携した事前イベントの計画などが示されました。

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また観覧席は、霞城公園東側の県民ふれあい広場などこれまでの市内3か所の有料観覧エリアに加え、霞城公園内にある最上義光像の周辺に観覧席を新たに設けると
いうことです。各エリアの観覧席の座席数も増やす予定です。 

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山形大花火大会実行委員会 中嶋康博 実行委員長「花火大会を使って町を盛り上げるということで花火を手法と捉えて街づくりの一環として事業を行っていきたい。街中にヒトが来るという所を作っていきたい」

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山形大花火大会は今年も8月14日の開催を予定しています。

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