春の選抜高校野球は大会7日目です。愛知の東邦高校が高松商業と対戦しました。

序盤に1点を失った東邦は4回、ワンナウト、ランナー3塁のチャンスに3番眞邉。3塁線をやぶるタイムリーヒットで同点に追いつきます。

さらにランナーを3塁まで進めて、4番石川。チームを引っ張るキャプテンの一打で2対1と逆転に成功します。

続く5回にもう1点を加え試合の主導権を握った東邦は6回、5番岡本がこの当たり。ライトスタンドへ飛び込む大会第3号のソロホームランでリードを広げます。

東邦はこの後、高松商業の反撃をしのぎきり、中京大中京にならぶセンバツ最多タイの58勝目をあげ、ベスト16に駒を進めました。