LINEヤフーが睡眠に関する調査を行い、平均睡眠時間は全世代の3人に1人が6時間から7時間未満で、年代別では50代の男女が最も短い傾向であることが分かりました。

 LINEヤフーが15歳から64歳の男女5255人を対象に行った調査によりますと、1日の睡眠時間は「6時間から7時間」が33%で最も多く、次いで「5時間から6時間」が26%でした。

 「8時間以上」は若い年代ほど高く、50代では4%、60代は6%でした。

 特に50代は「6時間未満」が48%を占め、「5時間未満」も15%と年代別で最も短い傾向にあります。

 良い睡眠のためにしていることを聞いたところ、「照明を暗くする」が30%台後半で最も多く、「風呂にゆっくり入る」、「寝具を工夫する」が続いています。