流通大手「セブン&アイ・ホールディングス」の株主総会が開かれ、コンビニ加盟店での人手不足や賃上げに関する質問が相次ぎました。

 28日午前10時からおよそ2時間ほど行われた総会では、井阪隆一社長が議長を務めました。

 質疑応答では、コンビニ加盟店オーナーの高齢化や後継者不足に関する問題提起のほか、株主として参加したオーナーらから深刻な人手不足に対し「危機感というより恐怖感を感じる」との懸念が示されました。

 これに対しセブン−イレブン・ジャパンの永松社長は、設備の省人・省力化の推進と人材流出を止めるための環境整備などに最大限の努力をしていくと述べました。

 また、本部と比べて加盟店での賃上げが追いついていないという指摘には、持続的な成長のためには単に本部へのロイヤリティーの支払い額を下げるのではなく、投資していくことが必要だと訴えました。