日本銀行がマイナス金利を解除して以降、大手生命保険で予定利率の引き上げが相次ぐなか、住友生命が予定利率を引き上げると発表しました。

 引き上げの対象となるのは一時払いの終身保険で、予定利率を現在の1.00%から1.10%に引き上げます。

 契約日が6月1日以降の契約が対象で、2013年4月以来、11年ぶりの水準です。

 足元の長期金利の上昇を反映しました。

 契約年齢が60歳の男性で、死亡した際などに支払われる保険金額が1000万円のケースでは、支払う保険料が約18万円少なくなります。

 日銀が3月にマイナス金利を解除して以降、すでに明治安田生命と日本生命が予定利率を引き上げていて、大手生命保険では第一生命以外の全社が予定利率を引き上げたことになります。