バンダイナムコホールディングスは来年4月に開幕する大阪・関西万博のパビリオンで人気アニメ「機動戦士ガンダム」の実物大の像を展示すると発表しました。

 ガンダムは世界的に人気が高く、「ガンダムネクストフューチャーパビリオン」と名付けられたパビリオンは万博の目玉の1つとみられています。

 出展するバンダイナムコは今月26日、パビリオン建物の横に、高さ約17メートルの実物大ガンダム像を設置することを明らかにしました。

 今年3月末まで約3年間、横浜市に設置されていた「動くガンダム」の資材の多くを再活用します。

 片ひざを付いて右腕を上げる姿で、動きはないということです。

 また、ガンダムパビリオンの建設を含め、準備は順調に進んでいるとしています。

画像:創通・サンライズ