今、木造のマンション建設が相次いでいます。環境にやさしいだけでなく、木造でも火事や地震に強いという新時代のマンションを取材しました。

■燃えてしまわない? 気になる「耐火性」

日本橋本町一丁目3番計画(地上18階建て)

 今年、地上18階建て、国内最高層の“木造”オフィスビルが着工するなど、今、新たな挑戦が相次いでいる木造建築。

すべて木造マンション

 去年から続々と建てられているこれらのマンションも、すべて木造です。

 木造建築はエコやCO2削減の観点から世界的なトレンドになっています。

木のぬくもりを感じる部屋

 木の香りが漂うエントランスだけでなく、部屋にも随所に木が使われていて、木のぬくもりを感じることができます。

 木材は快適な湿度を保つ性質があるほか、衝撃吸収力に優れていて足腰への負担も少ないといいます。

気になる「耐火性」

 しかし、木造といえば気になるのは、燃えてしまわないかということです。

三井ホーム 賃貸住宅推進グループ依田明史グループ長
「これ(耐火性)はRC(鉄筋コンクリート)造と全く同じという評価であります」
「(Q.耐震性も心配)(RC造と)変わらないですね」


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