熱中症対策の新常識、アイススラリーってご存じですか?これが、家でも簡単に作れちゃうんです。

■液体と氷の“いいとこどり”

アイススラリーとは?
アイススラリーとは?

 「アイススラリー」は「アイス(ice)=氷」「スラリー(slurry)=ドロッとしたもの」という意味です。シャーベット状の“飲める氷”とも呼ばれています。

 熱中症の研究をしている産業医科大学の堀江正知副学長は、「液体」と「氷」の“いいとこどり”をしているのがアイススラリーだと話します。

効率よく内側からクールダウン
効率よく内側からクールダウン

 氷を丸飲みするのは難しいですが、アイススラリーはシャーベット状になっているので飲みやすいです。そして、液体よりも温度が低いです。水は氷で冷やしても氷点下になりません。しかし、アイススラリーはマイナス2.8℃と氷点下になり、冷却効果もあります。このように“いいとこどり”をしているので、効率よく内側からクールダウンすることができます。


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