清水美砂 17歳のときに初めて受けた映画のオーディションのヒロイン役で芸能界デビュー!
テレ朝news5/30(金)13:59

1989年、連続テレビ小説「青春家族」(NHK)にいしだあゆみさんとW主演。このドラマはデパートで20年働き続けた団塊世代の母(いしだあゆみ)と、漫画家志望の娘(清水美砂)がお互いを理解し成長していく様を描いたもの。 1990年には、映画「稲村ジェーン」に出演。この作品は、1965年の稲村ケ崎を舞台に、若いサーファーらのひと夏の青春を描いたもの。「サザンオールスターズ」の桑田佳祐さんが監督・音楽を担当して話題に。清水さんはこの作品など3本の出演で、この年の日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞した。 「『稲村ジェーン』もオーディションだったんですけど、私は朝ドラ『青春家族』の撮影をしていたんです。あの当時は、朝ドラを撮影している間はほかのオーディションを受けちゃいけないし、コマーシャルにも出ちゃいけなかった。他局と契約もしちゃいけないという噂は聞いていたんですね。 それで、桑田佳祐さんがオーディションをして、映画のヒロインを決めたいんだという お話は聞いていたんですけど、参加できなかったんです。 でも、朝ドラの撮影がすべて終わった後で聞いたら、まだヒロインが見つかってなくてオーディションをしていると。それで、私のマネジャーさんがどうしてもオーディションに参加させたいとプロデューサーの方にお話したら参加させていただけることになって。 オーディションはすでに3次までいっていたんですけど、途中でひょっと入って、それが桑田さんには多分新鮮だったんでしょうね。『この子!』っておっしゃって。名前が清水美砂で、清い水に美しい砂じゃないですか。それも多分桑田さんが気に入ってくださったんだと思います。ぴったりじゃないかって」 ――でも、最初のオーディションから参加されていた人たちはショックだったでしょうね 「そうだと思います。この中の誰かだろうと思っていたはずなので、のちのち言われました。他の作品でご一緒した方に、『あのとき私はオーディションに入っていたのよ(笑)』って言われたりしたので」 ――でも、合っていましたよね。お名前の字面だけじゃなく、雰囲気も 「そうですか。本人はわからないんですよ。あのときは本当に必死でしたから」 ――桑田佳祐さんが監督もされたわけですが、撮影はスムーズにいきました? 「はい。撮影に入る前に楽曲が全て決まっていて。そのイメージをそのまま追うという形ではないんですけど、最初に私たちに『ここのシーンではこの曲を使う』と話して下さって。だから、そこからイメージをみんなで膨らませて作っていったんですよね。 あと、1カット1カット、絵コンテを作っていらしたので、相当大変だったと思いますよ。撮影も夜中までかかりますからね。その後にまた次の日の絵コンテを描くわけじゃないですか。寝ずにお作りになっていたから、疲労困憊してらしたと思いますね。でも、とても優しかったです」■朝ドラヒロインから桑田佳祐監督映画のヒロインに












