歌手大黒摩季(54)が17日、公式HPを更新し、能登半島地震復興応援として開催した、チャリティーライブによる義援金について報告した。
大黒は4月に横浜で、能登半島地震の復興応援チャリティーライブ「MAKI’s AID “Cheer Up! 能登半島!”〜人類みな親戚◇ Vol.1☆ Kick off 横浜〜」(◇はハート)を開催した。 公式HPでは、被災者らへのお見舞いを伝えた上で、「チケット収入、グッズ等の収益、そして自らのライブ・イベントなどで集めて参りました『MAKI’s AID 〜人類みな親戚〜』募金について、下記の通りご報告させていただきます。ご協力をいただきました皆様には心より感謝申し上げます」と記した。
義援金として石川県、七尾市、輪島市、珠洲市にそれぞれ500万円(計2,000万円)を、5月17日〜19日、各市役所、県庁へ大黒自らが届けるという。さらに「MAKI’s AIDは、今後も〜人類みな親戚〜をスローガンに、引き続き能登半島地震の復旧・復興を願い、新たなるイベントの開催及び、大黒摩季の音楽活動の場を通し支援してゆく所存です。これからも、皆様方の善意を被災地へとつないで参りますゆえ、ご協力の程よろしくお願い申し上げます」などと呼びかけた。

以下、大黒のコメント。
まずは、このチャリティーライブ及び募金に参加して下さいました皆様方、そして真摯(し)なるご理解とご尽力をいただきましたキャストの皆様、関係各位、バンドメンバー・スタッフ全ての皆様に胸いっぱいの愛と感謝を込めて心よりありがとうございました。
賜りました善意と愛は、責任を持って自ら被災地3市、石川県に届けて参ります。
大黒摩季を信じ思いを託して下さったこと、それ自体が最高の誉です。その誉に恥じぬよう、これからも出来る限り、心と音楽でつながる“親戚“ の輪を広げ、能登半島地震で被害に遭われた皆様の笑顔のきっかけを届けて行きます。
改めましてこの度は、本当にありがとうございました?? これからも一緒に