子宮体がんを公表した女優の西丸優子(44)が24日までにインスタグラムを更新。「三蔵法師」にコスプレした姿を公開した。
抗がん剤治療の副作用により頭髪が抜けたため、西丸は3月下旬に断髪式を行い丸刈りにした姿を投稿していた。
西丸は「今日はお誕生日です。ということで、、三蔵法師。笑笑。ツルツル頭になったからには一回やっておきたいのが三蔵法師っ! (衣装はお友達のえりたんからいただきました)」と、務めて明るくつづった。
その上で「気づいたら私も40代も中盤に差し掛かりまして、時の流れの速いこと速いこと!!昨年、病気にならず、今も普通に暮らしていたとしたら、、この先もきっと何も考えずに、もっともっと歳だけとっていたんだろうなって思います。もちろん健康に越したことは無いのだけれど、この歳で子宮体がんになり、こうやって一度立ち止まって、自分のことと周りにいてくれる方々のことをじっくり考える時間が出来たことは、本当にたくさんの気付きと学びがあるなーと感じています。感謝できる事がとにかく増えました。とても大切でありがたい事だと思っています」と前向きに記している。西丸は今年2月、SNSで、昨年に子宮体がんが見つかり、子宮と両卵巣の全摘出、リンパ郭清手術を受けたことを公表した。