俳優の舘ひろし(74)と柴田恭兵(72)が主演を務める映画「帰ってきた あぶない刑事」の観客動員数が100万人を突破したことが24日、発表された。
1986年のドラマの放送開始から38年、劇場版の前作「さらば あぶない刑事」から8年ぶりに復活。今作では、“探偵”となったタカ&ユージが横浜に凱旋する。
5月24日に公開を迎えると、初日舞台挨拶を行った丸の内TOEIには初日をお祝いすべくファンが殺到。沿道を埋め尽くしたファンからは登場したキャスト陣に大歓声が送られ、前作から8年が経った今でも変わらぬ人気ぶりと熱量を見せつけた。
公開週は週末動員ランキング1位となり、前作超えも射程圏内の大ヒットスタートを切った。公開2週目以降も週末動員ランキング上位を走り、公開4週目となる6月23日の興行をもって、ついに観客動員数100万人を突破。興行収入は13.8億円を突破した。
そしてこの度、ファンへの感謝を込めて、100万人突破記念として入場者プレゼントの配布が決定した。ザ・昭和を感じさせるテレホンカード風のオリジナルカードで、表面はタカ&ユージの姿にテレホンカードを模したデザインが施され、裏面にはタカ&ユージからのラストメッセージを聞くことができるスペシャルコンテンツも。全国数量限定で28日から配布される。