安全なはずが…避難所を襲った“土石流”停電・断水続く八丈島 深刻な被害が明らかに
テレ朝NEWS10/11(土)2:46

台風22号による記録的な大雨と猛烈な風に見舞われた八丈島。断水や停電が続くなか、土石流も発生するなど深刻な被害が出ています。 「誰か末吉を助けて」という言葉と共にXに投稿された動画。そこでは泥にまみれた人たちが身を寄せていました。体温を下げないためか、服の上に何かまとっているようです。建物のなかにまで水が押し寄せています。ここは避難所です。つまり、身を守るための安全とされる場所にいて被災したということ。水だけではなく、大量の流木も押し寄せています。この映像を撮影した人が取材に応じてくれました。 土石流に襲われた現場は、八丈島の南に位置する末吉という地区です。土石流に押し流されたのか、不自然な形で建物にぶつかった車も。中に流木が突っ込んでいるように見える建物が避難所でした。 八丈島が一番の暴風雨にさらされたのは9日の明け方。ちょうど最初の線状降水帯が発生した頃でした。 17人ほどの住民が身を寄せていた避難所では、まず床上浸水が起きました。そして、暴風雨のピークから1時間半ほどが経って。 かろうじて脱出した1人男性は。 土石流が発生した後に撮影された画像には、避難所の方に向かって山肌があらわになった1本の筋が見えます。ここはもともと、緑に覆われていました。この筋に沿って土石流が発生した可能性があります。 避難所にいた人は全員無事でした。なかには90代の方も2人いたといいます。「扉を破る」大量の土砂流入


「水が渦を巻いて流れ込んできたので。流れが速いので足を取られて、倒れかかる人が首までつかってしまう。とにかく逃げなきゃという一心」


「廊下に水が浸透してきたので『タオルで拭きましょう』となり『みんな手伝って』と。雑巾を水に浸して絞りを繰り返していたけど『もうきりがないからやめようか』と」

「本当にすごいスピードで水がダーッと流れてきた。出入り口の方から扉を破る状態で、土石流とともに入ってきた」
(Q.土石流は見えた)
「こっちの廊下から来て、また向こうの廊下からも。コの字に両方から来たから『みんな逃げろ』と」
(Q.高さは)
「胸まで」
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