立憲民主党と日本維新の会が激突する構図となっていた衆議院長崎3区の補欠選挙は、立憲民主党公認で社民党が推薦する前衆議院議員・山田勝彦さん(44)が当選しました。

 日本維新の会の新人で教育無償化を実現する会が推薦する学習塾経営の井上翔一朗さん(40)が敗れました。

 長崎3区は派閥の裏金事件を巡り、谷川弥一氏が衆議院議員を辞職をしたため行われました。

 自民党が公認候補の擁立を見送ったため、政権交代を目指す野党同士の対決として注目されていました。