間宮祥太朗が主演するドラマ「ACMA:GAME アクマゲーム」(日本テレビ系)の第5話が、5日に放送された。(※以下、ネタバレあり)

 本作は、原作・メーブ氏、作画・恵広史氏による同名漫画を実写化。主人公・織田照朝(間宮)が99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれる「悪魔の鍵」を賭けて争い、命懸けのバトルに翻弄(ほんろう)される物語。

 照朝の元に、謎の組織グングニルからアクマゲームトーナメントの招待状が届いた。優勝すれば「悪魔の鍵」が手に入り、父のあだに近づける。照朝は潜夜(竜星涼)と共に参加を表明する。

 会場には、天才棋士・毛利竜王(増田昇太)や天才心理学者・伊達俊一郎(福山翔大)など、くせ者ばかりが集まっていた。照朝は、欲望にまみれた猛者たちの中に親友・初(田中樹)の姿を見つけ、目を疑う。

 会社を奪われた初は、絶望の中で「悪魔の鍵」を手に入れていた。「俺はずっとおまえと本気で戦ってみたかったんだよ」と、照朝との対戦を熱望する初。人が変わったような初の態度に、照朝は言葉を失ってしまう…。

 ぼうぜんとした照朝の前に、銃で武装した部下を引き連れた崩心(小澤征悦)が現れる。父・清司(吉川晃司)の命を奪った男を前に、冷静ではいられない照朝。崩心は、そんな照朝をあざ笑い、トーナメントの組み合わせを決める。

 1回戦は、照朝vs.紫(嵐莉菜)と初vs.伊達の対戦が決まる。照朝と初は命を懸けて、それぞれ運命の初戦に挑む…。

 放送終了後、SNS上には、「照朝は初くんのことをめちゃくちゃ大切に思っているから、2人が戦うのはつら過ぎる」「照朝に絡む潜夜と、潜夜に絡まれている照朝が大好き」「闇堕ちした初くんがカッコ良過ぎた。革ジャンがよくお似合いだった」「初くんは闇落ちしつつも揺れ動くのかな? 続きが気になる」などの感想が投稿された。

 また、ラストシーンでは、次回の潜夜の対戦相手が、照朝と初の中学の同級生・悠季(古川琴音)であることが判明した。

 これについて、「え!? 初くんに続いて悠季ちゃんもなの!? びっくりした」「大好きな悠季ちゃんがついにアクマゲームに来ちゃった。初くんも心配だよね…」「悠季も悪魔の鍵を拾ったのか? 幼なじみが全員そろうとは思わなかった」「ラストはめっちゃビビったけれど、潜夜くんと悠季ちゃんの対決がどうなるのか楽しみ過ぎる」といった反響が集まった。