中部地方各県でオススメの「いまアツイ!わが街の推し」。静岡県からは、今 多くの人が訪れている「浜名湖花博」の楽しみ方をご紹介します。

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「いまアツイ!静岡からの推しは、こちら!美しい草花で癒やしと感動を与えてくれる「浜名湖花博2024」です!」

『中部各県 いまアツイ!わが街の推し』

2004年に開催された「浜名湖花博」には半年間で545万人が訪れました。その20周年を記念した今回の「花博」は「人・自然・テクノロジーの架け橋」がテーマ。デジタル技術を活用した展示にも注目です。

浜名湖花博は、「浜名湖ガーデンパーク」と、「はままつフラワーパーク」の2会場で開催されています。

まずは「浜名湖ガーデンパーク」会場をチェック。広さは東京ドーム約12個分。広大な敷地には様々な木々や花があふれています。ワンちゃんの入場も可能で、一緒に散策できるのも魅力なんですよ!

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「注目は『体感する絵画』として話題のイマーシブミュージアムいったいどんな演出が待っているんでしょう!(行ってみます!)」

東海エリア初開催となる「イマーシブミュージアム」最新の映像技術で、モネや、ルノワールといった印象派の名画が映し出され、まるで絵画の中に入り込んだような気分を味わうことができるんです。

最新技術を見た後は、、モネがフランスのジヴェルニーに造った庭を再現した「花美の庭」へ。

(花美の庭ガーデンディレクター 佐原 宏康さん)

「ここは夕日の花壇です。だんだんだんだん日が沈んでいく様子を、花壇に植物を使って表現させてもらっています」「確かにお花の色が移り変わってグラデーションになっていってきれいですね」

そして、新茶の季節にピッタリ。素敵な花々に囲まれながら、静岡の美味しいお茶を楽しめます。

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「あっ香りがいい〜おいしい!癒やされますね〜!」

続いて向かったのは、車で20分程の「はままつフラワーパーク」会場。浜名湖畔の地形を利用して作られた園内には、約3000種の花々が咲き誇る、人気の植物園なんです。もちろんこちらにも注目のブースが!

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「このVRゴーグルを装着することで、美しい花の景色を楽しめるということんです!」

早速 体験開始です!

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「あ〜桜、桜です!すごいすごい!」

まるでフラワーパークの妖精になった気分で花に包まれる感覚を360度楽しむことができるんです!さらに進んでいくと…

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「素敵なお花が沢山咲いてますね」

(はままつフラワーパーク 村松 祐子さん)

「こちら『はなのはら』というガーデンになってまして、野原をイメージした素敵なガーデンになっています。こちらがアネモネで、球根で一番最後に咲くものなんですけどアリウムの(パープルレイン)というお花になっています」

たっぷり歩いたら、癒やしのスイーツを!こちらは「花博」限定のエンジェルローズ。静岡県で初めて、フランス料理のアカデミー賞を受賞した長門慶次シェフによる渾身の逸品。園内でとれたハチミツをたっぷり使います。

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「ん〜おいしい!」

「浜名湖花博2024」、「浜名湖ガーデンパーク」会場は6月2日まで。「はままつフラワーパーク」会場は6月16日まで開催されています。

(臼井 佑奈 アナウンサー)

「花とグルメで心も体も癒されました。ぜひ、『浜名湖花博』に遊びに来てください!」