浜松市で登校中の男子児童が車と衝突する事故が起きたことを受け5月1日の朝、警察官らによる取締りが行われました。

浜松市立和地小学校前の道路では通学時間に合わせ午前7時から浜松西警察署員や交通指導員ら12人が通学してくる子供たちの安全確保と見守りを行いました。

学校の校門にほど近い横断歩道では、警察官らが、行きかう車に横断歩行者の妨害をしていないかなどを取り締まりました。

【和地小学校運営協議会委員】

「朝7時過ぎから8時迄は通勤する車で30キロ制限だけど40キロ前後で走ってきます。子供たちも歩道を渡っても危険を感じたりしますので速度を落として安全に走ってもらいたい。」

浜松西警察署では、5月2日まで、管内の通学路などでパトカーや白バイを走らせ、警戒を強めると云う事です。