17日 未明、浜松市中央区で酒に酔った男が代行運転手の男性に体当たりし、けがをさせたとして逮捕されました。

傷害の疑いで逮捕されたのは浜松市中央区に住む30歳の建設業の男です。警察によりますと、容疑者の男は、17日 午前4時ごろ、浜松市中央区の立体駐車場で、代行運転手の63歳の男性に体当たりするなどの暴行を加え、けがをさせた疑いがもたれています。被害者の男性は、体当たりされた際にバランスを崩して転倒し、軽いけがをしました。

容疑者の男は、当時 酒に酔った状態で、代行運転を依頼した運転手と行き先などをめぐりトラブルになったということで、被害者の運転手から通報を受け駆け付けた警察官によって現行犯逮捕されました。警察の調べに対し男は「知らない、覚えていない」などと容疑を否認しているということです。