静岡・沼津市の水田で稲作について学ぼうと、子どもたちが田植え体験を行いました。

これは、子どもたちにお米がどのように作られているか学んで欲しいと、JAふじ伊豆 原支店が毎年行っているもので、沼津市一本松にある小畑英明さんの水田で、地元の幼稚園や保育園の5歳児46人が田植えを行いました。

園児たちは「代かき」が終わった田んぼに入ると、まっすぐ張った糸に沿って稲の苗を一本一本植えていきました。

(記者)

「田んぼ歩くのどうだった」

(園児)

「楽しい」「一生動けなくなりそう」

10月には稲刈り体験を行い、収穫したお米は精米して子どもたちにプレゼントされる予定です。