【備蓄米】随意契約分が県内で続々販売 早朝から各地で行列ドラッグストアでも コメの供給量増えたか?
静岡第一テレビ6/16(月)19:08
この週末、随意契約の政府備蓄米が県内各地で販売されました。16日は静岡市内のドラッグストアでも販売がスタートしましたが、コメの供給にも少しずつ変化が出てきました。
14日、スーパーの「ヒバリヤ」では県内5店舗で2022年産の古古米5kgを2139円で、2200袋販売しました。このうち、静岡市清水区の高部店では850袋分の販売を予定していましたが、早朝から1000人近くの人が列を作ったため、整理券を予定より1時間早め、午前7時半に配布しました。一番乗りだったという人は…
(一番乗りの客)
「午前2時半から5時間ぐらい(待った)。やっと待ちに待った備蓄米」
随意契約の備蓄米について2回目の販売を予定していますが、時期は未定だということです。
15日は「マックスバリュ東海」でも、5kgの古古米を2138円、県内8店舗で1700袋を販売しました。
(2世帯11人家族のお客さんは)
「うれしいです。もう大家族なので、これじゃあもうあっという間だと思いますけど」
(夫婦2人暮らしのお客さんは)
「買えたので、ありがたい」
一方で、整理券の配布に間に合わなかった人は・・・
(店員)
「すいません7時前に300人以上集まってしまい、その段階で数量終わり」
(購入できなかった人)
「安いお米を手に入れたいってことで、いろいろ勉強したけど間に合わなかった」
コンビニチェーンの「ローソン」でも14日、2kg756円で備蓄米の販売を開始しました。しかし”各店舗2袋”の販売だったため、備蓄米を求めて来店した客からは「販売前から待っていたけど買えなかった」などの声が聞かれました。
そして16日、県内で28店舗を展開する「コスモス薬品」。古古米1600袋を5kg1980円で15日から一部の店舗で販売を始め、16日静岡市の店舗でも販売をスタート。混雑を避けるため、事前の告知はしませんでした。
(コスモス薬品 佐々木英ニ エリア長)
「告知すると混雑が予想されますので、事前告知をせず、あと1秒でも早く店頭に入荷したかったので告知はしていない。現場で毎日聞かれる内容でしたので、入荷できてうれしく思っています」
(購入した客は)
「毎日来てるんだけどね、今日来たらないから、多分ここにあるんじゃないか」
(購入した客は)
「(Q.このお店で販売されるのは知ってましたか)知らないです。知らないけど、なんか雰囲気がいつもと違うんですよ。社員の車の数が朝来たら多くて、なんか雰囲気違うもんで、待ってたんです。普通なら帰っちゃう。(Q.備蓄米の販売は心待ちにしていた?)してました。(Q.今、手 にとってお気持ちいかがでしょうか)ほっとしますね」
焼津市の量販店「MEGAドン・キホーテUNY大覚寺店」でも販売がスタート。整理券配布予定の午前8時前から長い列ができていました。アプリ会員限定、1人1点で、わずか20分ほどで300枚の整理券の配布は終了しました。
(購入した客)
「ずっと4000円以上で高かったので買えなくてずっと我慢してきた。パンなど小麦粉でつないできたので、これでおいしければ」
14日、備蓄米を販売した「ヒバリヤ」を16日に再び訪ねてみると
(ヒバリヤ新鮮市場 高部店 大柳徹 店長)
「きょう入荷したお米がこちらになりますね。今回、古米としてこちらが入荷しました。お値段はかなり、静岡コシヒカリより200円安い3308円で販売をする予定です。ただし、こちらは複数原料米の古米。2023年産になります」
店によると卸業者は、新米が出る8月までコメを安定供給できるよう販売計画を立てていますが、備蓄米が流通し始めたことで予定より供給量を増やしているといいいます
(ヒバリヤ新鮮市場 高部店 大柳徹 店長)
「先週土曜日に販売しますよという告知をしたところ、やっぱり一般、普通の単一銘柄米の売り方が落ちました。土曜日にその備蓄米を販売したところ、当然大きく売れたんですけど実際、備蓄米がなくなってから通常のお米が売れ始めたっていう状況だったので、やっぱり非常に注目を浴びた商品だったのかなと思います」
(買い物客は)
「この前、備蓄米を買いに午前8時半に来たらもうない、終了。早いっけよ。きのう魚沼産コシヒカリを買った、きのうはいっぱあったけど、もうないね」
店では、備蓄米を買えなかった人に3000円台の古米が入った複数原料米をすすめているということです。




