「不信任は否決したい」初の“田久保派明言”候補者も出馬表明…議会解散に伴う伊東市議選を前に“事前審査”始まる(静岡・伊東市)

静岡第一テレビ9/30(火)17:08

田久保市長が議会を解散したことに伴う静岡・伊東市議選を前に、30 日から立候補予定者の事前審査が始まりました。出馬表明が相次ぐ中、田久保市長の支持を明言する候補者も初めて現れました。

午前10時半、作業着姿で姿を見せた田久保市長。

(記者)

Q.「きょうは視察に行っていた?」

(伊東市 田久保 真紀 市長)

「はい、池の方に」

(記者)

Q.「土砂崩れの現場ですか?どうでしたか」

(伊東市 田久保 真紀 市長)

「後で、ちゃんと資料を出します」

30日は午前9時前には登庁し視察に出たという田久保市長。珍しく記者の問いかけに笑顔で反応し、市長室へ入っていきました。

その田久保市長が議会を解散したことで行われる伊東市議選について、市役所では30日から事前審査が始まりました。これは、告示日に立候補者が提出する書類の審査を円滑に行うため、市の選挙管理委員会が事前にチェックするものです。20議席を争う今回の市議選では、これまでに現職18人、新人17人の過去最多、35人が立候補すると想定されていて、事前審査は2日間にわたり行われます。

(伊東市選挙管理委員会 鈴木 康之 事務局長)

「予定にない急な選挙となりますので、準備も含め、選管もバタバタしたところはありますけれども、投票日当日に無事に執行できるように準備を進めているところでございます」

実際に手続きを終えた立候補予定者は…。

(立候補予定者)

「本当に短期決戦という感じですね。早くこの届出書を完成させて、少しでも選挙に向けた準備、あいさつに回るなどしていきたい」

伊東市選管によりますと、30日は午後4時までに●陣営が手続きを済ませたということです。

一方で、29日、田久保市長を支持する立候補予定者が出馬会見を開きました。

(立候補予定者)

「旧態依然の体制を踏襲する形で新図書館入札の停止を覆そうと田久保市長の排除が図られているのが今の現状だと考えております。市政を改革するには、この議会も変えていかなければならないと感じております」

これまでの出馬表明をした立候補予定者の中で初めて「田久保市長への支持」を明言しました。

(立候補予定者)

「私は、田久保市長への不信任案が出た場合には、それは否決をしていきたいと考えております」

(記者)

「いわゆる位置付けとしては、田久保派ということでよろしいですかね?」

(立候補予定者)

「対峙をしなくてはいけないので、(市議会と)市長、行政は。二元代表制ですのでね。だから、市長派というのは、今までの、お友達議会みたいな感じのイメージが言われてる感じで、僕は嫌なんですけれども。まあまあ、いわゆる田久保派は田久保派です」

一方で、新人候補の中には、会見などは行わず田久保市長への支持・不支持を明確にしない候補もいるとみられています。

伊東市議選は10月12日告示、19日投開票の日程で行われます。

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