富士山で2人遭難 1人は救助 もう1人の救助活動続く 静岡県
3月31日午後、富士山8合目付近を登山中のグループから警察にグループ4人のうち2人が遭難したとの通報があり、県警の山岳遭難救助隊が遭難者1人を発見し救助した。もう1人の遭難者はまだ見つかっておらず、警察は救助活動を続けている。

3月31日午後、富士山8合目付近を登山中のグループから警察に遭難したとの通報があり、静岡県警の山岳遭難救助隊が現在救助活動を行っている。

警察によると、31日午後2時10分過ぎ、富士山御殿場ルートの8合目付近を登山中のグループ4人のうち2人が遭難し、救助を求めてきたという。通報を受け、県警山岳遭難救助隊15人が救助に向かい、4月1日午前5時頃、富士山御殿場ルート8合目付近で遭難者1人を発見し救助した。救助されたのは女性で、命に別条はないという。もう1人の遭難者はまだ見つかっておらず、警察は救助活動を続けている。