静岡・下田市の小学校で、食べ物を大切にする気持ちを育てようと、地域の人たちの協力で全校児童による田植え体験が行われた。
下田市の大賀茂小学校では、総合学習の一環で地域の人たちの協力を得て稲作教育を行っている。5月26日は全校児童40人が参加し、田植えについて学んだ。児童は、地元の協力者が準備した水田を訪れ、早速、田植えを体験。教えてもらった稲の植え方を実践し、手際よく作業を進めていいた。
(児童)
「ちょっと難しいけどちゃんといい深さに植えられた」
(児童)
「植える時は心を込めて植えてる」
水田は地元協力者と共同で管理し、順調に育てば、10月頃収穫できる見込み。