【わいせつ・セクハラ】教諭など4人を懲戒処分 静岡県教育委員会が発表 25日
静岡県教育委員会は25日、強制わいせつの疑いで逮捕された教諭など2人を懲戒免職処分にしたほか、セクハラ行為を行ったなどとして高校教諭2人も停職などの懲戒処分としたと発表した。

静岡県教育委員会は25日、強制わいせつの疑いで逮捕された教諭など2人を懲戒免職処分にしたほか、セクハラ行為を行ったなどとして高校教諭2人も停職などの懲戒処分としたと発表した。

懲戒免職処分となったのは、県・教育施設課の36歳の職員と県西部の28歳の小学校教諭。県教委によると、県職員は、2022年12月、富士市内の路上で面識のない18歳未満の女性にわいせつな行為をしたとして逮捕されていた。また、小学校教諭は、2022年10月中旬と12月中旬に、富山県内で10代の女性に対しわいせつな行為をしたなどとして逮捕されていた。検察は、これまでに2人を不起訴処分としている。

このほか、女性職員や生徒にセクハラ行為を行ったなどとして、高校教諭2人も停職と減給の懲戒処分とした。