木曜深夜1時30分からは、「あのちゃんの電電電波♪」を放送!

5月25日(木)の放送は、ゲストにSHE'Sが登場! ラジカセで名曲を聴きながら想い出を語り合う「電電人生カセットテープ」で、学生時代のエピソードや過去の恋愛について語った。

SHE'Sは、2011年に井上竜馬(キーボード・ボーカル)、広瀬臣吾(ベース)、服部栞汰(ギター)、木村雅人(ドラム)で結成。2016年にメジャーデビューした後、昨年2月には日本武道館公演を成功させた、いま注目のピアノロックバンドだ。

今回は「電電人生カセットテープ」のために、SHE'Sのメンバーがそれぞれ用意した想い出の曲を紹介。

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服部が選曲したのは平井堅の「KISS OF LIFE」と、SIAM SHADEの「1/3の純情な感情」。「KISS OF LIFE」は、服部が小学生の時に親戚の結婚式で歌った曲。“人生変えるキスがしたい”など大人向けの歌詞だが、「結婚式だから…」と自ら選んだという。
するとあのちゃんが、急に困惑した表情に。なんと平井堅について……

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と真顔で発言! すかさずササキ(声:粗品)が「彫り深いけど!」とツッコむが、あのちゃんは「そうなの?」と本気で勘違いしていた様子(笑)。広瀬が選んだのは、Mr.Childrenの「シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜」とMONGOL800の「小さな恋のうた」。「小さな恋のうた」は、広瀬が中学の文化祭で初ライブを行った際、演奏した曲。

あのちゃんに文化祭の思い出を尋ねると、「高校1年生の時に実行委員になったこと」と意外な回答。だがそこには、衝撃の事実が隠されていた…。
「文化祭をなくしたくて。(わざと)活動力ない出し物をして…」

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と苦い想い出を吐露。さすがのあのちゃんも、いまは反省しているようだが、SHE'Sのメンバーは驚きを隠せない。

井上は清竜人の「痛いよ」と、スピッツの「魔法のコトバ」を選曲。「痛いよ」は、あのちゃんも「メッチャ好き!」と即反応した恋愛ソング。井上にとっては、付き合っていた人との想い出の曲だという。

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ラスト、木村が選んだのは、いきものがかりの「ちこくしちゃうよ」と、BEAT CRUSADERSの「HIT IN THE USA」で、どちらも高校時代の想い出が詰まっているそう。特に「ちこくしちゃうよ」は、木村自身も遅刻しがちだったため、自分と重ねて朝の通学中に聴いていたという。

エンディングであのちゃんは、ササキに「SHE'Sさん、いい意味でがっかり」と本音をポロリ。「バンドの人なんて、もっとクソ野郎だと思ってたの。みんな、すごくいい人だった(笑)」とコメントした。