2025年4月に開幕する大阪・関西万博への山口県の出展を村岡知事が発表しました。

村岡嗣政 知事
「山口のさまざまな魅力ですね、誰でも幸福感を感じられるようなそうした魅力、食や観光、また文化、そうした魅力を国内、また世界中の多くの方々に体感をしていただきたいと思っています」

大阪・関西万博への山口県の出展は2025年6月10日からの4日間で、「ふくの国、山口」をテーマに掲げています。

万博は2025年4月から10月まで開催され、およそ2820万人の来場が想定されています。

山口県は食、観光、文化などを展示ブースやステージイベントを通じて発信予定です。

具体的な内容は未定としていて、市や町などと調整しながら詰めていくとしています。

また、今年9月中旬に韓国の仁川国際空港と山口宇部空港を結ぶ連続チャーター便が運行される見通しとなったことも発表されました。
知事は「より継続的な形を目指して取り組んでいく」と述べました。