渡航が不便と話題になったEL決勝の地でのユーロ開催は? UEFA会長「見直さない」

渡航が不便と話題になったEL決勝の地でのユーロ開催は? UEFA会長「見直さない」

ヨーロッパリーグ(EL)決勝の会場ともなったアゼルバイジャンのバクー。イギリス・ロンドンの2クラブが対戦するということもあり、決勝開催に向けて様々な問題が起きていた。

そんな中。欧州サッカー連盟(UEFA)のアレクサンデル・チェフェリン会長は、ユーロ2020の開催地でもあるバクーについて、開催の方向で行くと語った。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。

今回のEL開催について、ロンドンから決勝を観戦に訪れる両クラブのファンは、直線距離で約4000km離れたバクーへと行く必要があった。

さらに、空路を利用してもロンドンからの直行便はなく、乗り継ぎが必要となり、ヨーロッパの東端に位置しているため、陸路でも数日掛かる辺境の地。6000枚ずつのチケット割り振りに両クラブが懸念を示したが、フタを開けてみれば3分の2程度しかはけず、UEFAにチケットを返還する事態を起こしていた。

また、空港のキャパシティや宿泊施設も足りない状況が起こっており、大規模な大会を開催するのは難しいとの見方もある一方で、バクーは東京での開催が決定した2020年の夏季オリンピックの開催地に立候補するなど、積極的にスポーツイベントの招致に動いている。

チェフェリン会長は、バクーでのユーロ開催について、決定したことを変更しないと主張。ヨーロッパ全体で行う今大会の意義を改めて語った。

「我々はユーロ2020の開催地の選考に関して、見直すことはない」

「それは、汎ヨーロッパ主義のユーロであり、サッカーが人を結びつけることを示したい」

「もちろん、バクー(アゼルバイジャン)、ブカレスト(ルーマニア)、ビルバオ(スペイン)よりも、ロンドン(イングランド)、ローマ(イタリア)、ミュンヘン(ドイツ)に行く方が楽だろう。しかし、それでは我々がそこでプレーすべきではないことを意味してしまう」

ユーロ2020は、イングランド、アゼルバイジャン、ドイツ、イタリア、ロシア、デンマーク、ハンガリー、オランダ、アイルランド、ルーマニア、スコットランド、スペインの12の国と地域で分散開催。バクーでは、準々決勝1試合とグループステージ3試合の合計4試合が開催予定となっている。会場は、EL決勝と同じバクー・オリンピックスタジアムだ。

また、グループステージは2都市の組み合わせで開催。バクーで試合を行う国は、ローマでも試合を行うこととなる。


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