日本サッカー協会(JFA)は18日、ビーチサッカー日本代表の新監督にかつてのエースである茂怜羅オズ氏(34)が就任したことを発表した。

茂怜羅オズ監督は、ブラジル出身で、2012年12月に日本国籍を取得。ヴァスコ・ダ・ガマなどでプレーしたのち、2007年から2015年まで東京レキオスBSでプレー。その後は、イランのアンザリ、スペインのバルセロナでプレー。2017年からは東京ヴェルディBSで選手兼監督としてプレーしている。

ビーチサッカー日本代表としては106試合に出場し113ゴールを記録。ビーチサッカー・ワールドカップにも出場し、2019年のパラグアイ大会では日本を4位に導く活躍を見せ、大会MVPにあたるゴールデン・ボールを受賞していた。

新監督に就任した茂怜羅オズ氏とJFAフットサル委員長の北澤豪氏がコメントしている。

◆茂怜羅オズ監督(ビーチサッカー日本代表)
「この度ビーチサッカー日本代表の監督に就任することになりました。アジアのトップを経験した代表チームが、次は世界のトップに上り詰められるように、しっかりと準備をしていきたいと思っています」

「今後は選手としてだけでなく、監督としても日本にビーチサッカーというスポーツを広めつつ、世界に日本代表の強さを見せていけるよう、精一杯務めて参ります」

◆北澤豪 フットサル委員長コメント
「ビーチサッカー界において世界を代表する方に日本代表監督になっていただき、とても嬉しく思います。2019 年の FIFA ビーチサッカーワールドカップは、チームが世界4位となり、今後世界のトップになるにはどうすればいいか課題が分かった大会になりました」

「茂怜羅オズ氏はそのワールドカップで MVP を受賞、これまでのキャリアもトップクラスです。日本代表の選手たちに世界トップクラスのスキル、戦術やメンタル面を落とし込んでもらい、日本代表が世界のトップになることを大いに期待しています」

「ビーチサッカー日本代表は今、世代交代の時期に来ています。世界のビーチサッカーのトレンドを知り、日本国内のビーチサッカーの現状も把握している茂怜羅氏に世代交代を進めてもらいながら、監督、そして選手として、日本ビーチサッカー界の中長期的ビジョンを浸透していただくことにも期待しています」