大迫勇也の所属するブレーメンは19日、ブンデスリーガ第1節でヘルタ・ベルリンと対戦し、1-4で敗戦した。大迫は前半のみ出場した。

昨季16位に終わるもハイデンハイムとのプレーオフを制してブンデスリーガ残留を決めたブレーメンが、昨季10位のヘルタをホームに迎えた開幕戦。

そのブレーメンは、[4-4-2]の布陣を採用。2トップに大迫とゼルケを起用し、左MFにサージェント、右MFにマンチェスター・ユナイテッドからレンタルで加入したチョンを配置した。

試合はブレーメンが立ち上がりから積極的な入りを見せたが、決定機を先に作ったのはアウェイチームだった。19分、右サイドでスローインの返しを受けたペカリークがダイレクトでクロスを供給。これをボックス中央のピョンテクが頭で合わせたが、シュートはクロスバーを叩いた。

対するブレーメンは31分、チョンのパスをボックス左で受けたサージェントが左足でニアサイド狙ったが、このシュートはGKシュウォローの好セーブに阻まれた。

膠着状態が続く中、ブレーメンは前半終盤にピンチを迎える。42分、左サイドをオーバーラップしたミッテルシュタットの高速クロスをファーサイドで反応したペカリークが流し込み、ヘルタが先制した。

さらにヘルタは45分、ドリブルで仕掛けたペカリークがボックス右深くでフリードルに倒されると、主審はPKを宣告。しかし、VARによる検証の結果、倒れた場所はボックスの外と判定され、PKは取り消された。

VARでピンチを脱したブレーメンだったが、前半終了間際にも失点する。中盤でボールを奪われるとダリダのスルーパスに反応したルケバキオがボックス左に抜け出しダイレクトシュートをゴールネットに突き刺した。

迎えた後半、2点を追うブレーメンは大迫を下げてビッテンコートを投入。しかし、再びスコアを動かしたのはアウェイのヘルタだった。

62分、GKからのロングフィードを前線で受けたコルドバの落としをダリダが拾うと、ペナルティアーク手前まで持ち上がりラストパス。ボックス左で待ち構えたマテウス・クーニャのダイレクトシュートはGKパブレンカの手を弾き、そのままゴールネットに吸い込まれた。

リードを広げられたブレーメンは69分、オーバーラップしたアウグスティンションの左クロスをファーサイドのゼルケがヘディングシュートをニアサイドに叩き込み、1点を返す。

その後は互いに選手交代を行っていく中で膠着した時間が続く。すると90分、トゥザールのスルーパスで左サイドを抜け出したレッキーが右足アウトサイドでクロスを入れると、中央を駆け上がったコルドバが流し込み、ヘルタが試合を決定づける4点目を奪取。

結局、試合はそのまま1-4で終了。ホーム開幕戦で4失点を喫したブレーメンは、開幕黒星スタートとなった。