サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はレアル・マドリーの元フランス代表FWカリム・ベンゼマが決めたゴールだ。


リヨンでブレイクしたベンゼマは、2009年夏にレアル・マドリーに加入。スター軍団の中でも、不動のCFとして絶対的な地位を築いている。

自らゴールを決める以外にも、チームメイトを活かすプレーを得意とするベンゼマだが、2016年12月15日に行われたFIFAクラブ・ワールドカップ(CWC)準決勝のクラブ・アメリカ戦では、味方との素晴らしい連携からゴールを決めている。

0-0のまま迎えた前半アディショナルタイムの47分、相手陣内中央付近でボールを持ったMFルカ・モドリッチが隣のMFカゼミロにパスを送る。カゼミロに相手DFが釣りだされ、相手ディフェンスラインに一瞬スペースができると、ベンゼマがそこへすかさず走り込む。カゼミロがベンゼマにしっかりとパスを通すと、ボックス内に抜け出したベンゼマが右足のアウトサイドで技ありのシュートを決め、先制ゴールを挙げた。

ベンゼマのゴールで主導権を握ったマドリー。試合終了間際にもC・ロナウドが追加点を決め、2-0で勝利している。