チェルシーのイングランド代表DFフィカヨ・トモリ(23)のミラン移籍が決定的となった。移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏が伝えている。

以前から今冬でのミラン移籍が噂されていたトモリだが、いよいよ最終局面を迎えているようだ。ファブリツィオ・ロマーノ氏によると、トモリは22日にミラノ入りし、メディカルチェックを完了させる見込みとのこと。早ければ23日に行われるセリエA第19節のアタランタ戦でのデビューも予想されている。

移籍内容は今季終了までのローン移籍だが、ミランは2500万ユーロ(約31億5000万円)での買い取りオプションを付けたようだ。同クラブでは、現在主力センターバック3人のうちDFマッテオ・ガッビアが負傷離脱中で、以前にDFシモン・ケアーがケガで離脱した際には層の薄さが問題視されていた。

一方、新天地発表がまもなくとなったトモリは、昨シーズンにイングランド代表デビューなどブレイクを果たしたが、今季はDFチアゴ・シウバの加入もあり、センターバックとしてはチーム5番手に甘んじていた。出場はプレミアリーグ1試合、FAカップ1試合、EFLカップ2試合のみだった。

フランク・ランパード監督も先日に「今年は5人のセンターバックがいる。定期的にプレーしていない選手にとっては難しい環境だ」と話し、「発展途上」としたトモリには「彼はここ数シーズンで大きく成長したがまだ継続中だ。そのためのベストな選択を見つけるだろう」と、移籍を示唆していた。