FAカップ4回戦、ブレントフォードvsレスター・シティが24日に行われ、1-3で逆転勝利したレスターが5回戦進出を決めた。

直近のリーグ戦でチェルシーに完勝してプレミアリーグ3位を維持する好調のレスターが、チャンピオンシップ(イングランド2部)のブレントフォードと対峙したFAカップ4回戦。

先日、軽度のヘルニアの手術を受けるエースのヴァーディの数週間の離脱が発表されたロジャーズ監督率いるチームは、今季EFLカップ4強との対戦に向けてティーレマンス、マディソン、バーンズを除く先発8人を入れ替え、負傷明けでコンディションを上げたいリカルド・ペレイラ、ソユンクらが控えメンバーと共にピッチに立った。

開始直後の2分に右サイドを破ったジェンギズ・ウンデルの折り返しに反応したアジョセ・ペレスが枠のわずか左に外れる際どいシュートを放つなど、アウェイのレスターが良い形で試合に入る。

しかし、先にゴールをこじ開けたのはブレントフォード。6分、この試合初めて得た左CKの場面でニアのフォルスが腿に当てたシュートがゴール前のメンディに当たってこぼれると、浮き球のルーズボールをソーレンセンがタップインした。

あっさりと先制点を献上したレスターはすぐさま反撃を開始。12分にはボックス左で仕掛けたバーンズの右足のシュートがDFに当たってファーポストに向かうが、これはDFのカバーに遭う。さらに、22分にはボックス手前左の好位置で得たFKをキッカーのマディソンが直接狙うが、これはわずかに枠の左へ外れた。

前半半ばから終盤にかけても押し込む展開が続くレスターだが、きっちりスペースを消して球際でも身体を張るブレントフォードの守備を崩し切れない。逆に、相手の狙っているカウンターに晒されると、34分には左CKからフォス、44分にはボックス手前左で与えたFKからゴッドスと決定的な枠内シュートを浴びたが、ここはGKウォードの見事なセーブで事なきを得た。

結局、0-1のスコアで試合を折り返したレスターだが、後半に入っていきなりゴールを奪う。46分、ソユンクの出足鋭い相手陣内での潰しからショートカウンターを発動。中央のマディソンが相手を引きずりながらボックス右でフリーのウンデルに繋ぐと、ウンデルが得意の左足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

ハーフタイムにロジャーズ監督から激しい檄が飛んだか、以降も前線からのアグレッシブな守備で相手を圧倒するレスターはアジョセ・ペレスの2度の決定機を経て51分に逆転。ボックス左で仕掛けたティーレマンスがフォスに足を蹴られてPKを獲得。これを自らゴール左下隅に決めた。

後半立ち上がりの鮮やかな逆転劇で完全に流れを掴んだレスター。以降は危なげなく試合を運びながら、ウンデルやアジョセ・ペレスとアピールしたい控えアタッカーが積極的にゴールを目指す。

その後、70分にリカルド・ペレイラ、メンディに代えてカスターニュ、エンディディを投入し、主力を試運転させた中、71分にはウンデルの絶妙な斜めのスルーパスに抜け出したバーンズがボックス左から強烈なシュート。これはGKに弾かれるが、こぼれ球に詰めたマディソンが冷静にゴールネットへ流し込んで試合を決定づける3点目とした。

その後、ブレントフォードの反撃をきっちり凌ぎ切ったレスターが3-1の逆転勝利。ブライトンが待つ5回戦進出を決めている。

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