ブンデスリーガ第32節、ドルトムントvsライプツィヒが8日に行われ、3-2でドルトムントが競り勝った。

DFBポカール決勝で対戦する両チームの激突。

前節シュツットガルト戦を快勝とした2位ライプツィヒ(勝ち点64)は、敗れるとバイエルンの9連覇が決まる中、DFBポカール準決勝ブレーメン戦でゴールを挙げたファン・ヒチャンが最前線で起用された。

一方、前節ヴォルフスブルクとの上位争いを制して4連勝とし、一時は絶望的と思われたチャンピオンズリーグ(CL)出場権獲得が見えてきた5位ドルトムント(勝ち点55)は、4位フランクフルトに1ポイント差とした中、ハーランドがDFBポカール準決勝のキール戦に続き負傷欠場となり、T・アザールを最前線で起用した。

オープンな展開で立ち上がった中、7分にドルトムントが先制する。T・アザールのダイレクトパスでボックス右に抜け出したロイスが左足でゴールへねじ込んだ。

失点を受けて前がかるライプツィヒに対し、自陣に引いてカウンターを狙うドルトムントは32分、ショートカウンターからT・アザールが決定的なシュートを浴びせれば、36分にもロングカウンターの流れからボックス右まで持ち上がったサンチョが決定的なシュートに持ち込み、主導権を渡さずに前半を終えた。

迎えた後半、負傷したGKヒッツに代えてGKビュルキを投入したドルトムントは、51分に加点する。ボックス左でラファエウ・ゲレイロのパスを受けたサンチョがカットインからコントロールシュートを流し込んだ。

このまま敗れるとバイエルンの9連覇が決まってしまうライプツィヒは63分、フォルスベリの右CKからクロステルマンのヘディングシュートが決まって1点を返す。

さらに77分、勢いに乗ったライプツィヒが追いつく。スルーパスでボックス左に抜け出したファン・ヒチャンがマイナスに折り返し、これを受けたダニ・オルモが蹴り込んだ。

それでも87分、ドルトムントが勝ち越す。サンチョのヒールパスでボックス左深くまでえぐったラファエウ・ゲレイロがマイナスに折り返し、リターンパスを受けたサンチョが蹴り込んだ。

これが決勝点となってドルトムントが勝利。この結果、バイエルンの9連覇が決まっている。