今やマンチェスター・ユナイテッドの生え抜きエースとして不動の地位を築くイングランド代表FWマーカス・ラッシュフォードだが、ジョゼ・モウリーニョ時代は力を発揮しづらかったようだ。

先日に来季からのローマ監督就任が決定したモウリーニョ氏だが、トッテナムを率いる前の2016年夏から2018年12月までユナイテッドを指揮。ヨーロッパリーグ(EL)などのタイトルを獲得した。

しかし、守備的戦術だけでなく、フランス代表MFポール・ポグバやイングランド代表DFルーク・ショーらとの確執が明るみになるなど、マンマネジメントの部分でも問題が浮き彫りになっていた。

ラッシュフォードはダービー・カウンティのウェイン・ルーニー現監督とともに、イギリス『BT Sport』で解説を務めるリオ・ファーディナンド氏の番組『Between the Lines』に出演すると、その当時を振り返った。

ルーニー氏が元監督のサー・アレックス・ファーガソン氏と他の監督との違いとして「ポジションチェンジの自由度」を指摘すると、ユナイテッドの10番を継承するラッシュフォードも同調した。

ラッシュフォードはモウリーニョ氏の下でそれが許されず、ベストを引き出しづらかったと述べ、苦悩の日々を過ごしたことを認めた。

「それ(フレキシブルなプレー)ができているときこそ僕らが最高のフットボールをしているときだと思う」

「ジョゼの下だと、『お前はあそこでプレーしろ、お前はあそこだ、お前は向こうだ』といった感じだった」

「それでも仕事できるが、自分のベストなフットボールを披露するのは難しかった」