30日、明治安田生命J2リーグ第16節の6試合が各地で行われた。

デンカビッグスワンスタジアムでは、勝ち点33で並ぶ2位の新潟と3位の琉球が激突。ホームの新潟がボールを繋いで主導権を掴みにいくなか、先制したのは琉球だった。28分、敵陣中央の右サイドでボールを持った田中がそこからグラウンダーのクロスを送ると、阿吽の呼吸で動き出していた池田がボックス右からワンタッチでゴールに流し込んだ。

しかし、ホームチームもそのわずか1分後、左サイドから堀米が上げたクロスをボックス中央で高木がダイレクトで合わせてゴール。右足インサイドステップで上手くコースを狙ったシュートですぐに振り出しに戻した。

同点で後半を迎えた新潟は55分に水戸に代えて谷口を投入。すると67分、敵陣中央の堀米の縦パスから攻撃のスイッチが入ると、高木の仕掛けのこぼれ球を拾った高が鈴木とのワンツーでゴール前へ。ここでDFにブロックされてしまうものの、セカンドボールを谷口が押し込んで逆転に成功した。

交代カードが功を奏した新潟は、その後は危なげない試合運びで琉球を封殺。逆転で上位対決を制し、4試合ぶりの白星を挙げた。

一方、首位の京都(勝ち点35)は本拠地のサンガスタジアムに5位の甲府(勝ち点28)を迎え、こちらも上位戦に臨んだ。京都は、チームトップの8得点ながらも5試合ゴールから遠ざかっているエースのウタカを中心に攻撃に出る。

11分に味方のシュートが跳ね返されたところをボックス手前のウタカがダイレクトボレー。見事な軌道を描くも、シュートは僅かに枠の右へ。その後のCKの場面では、サインプレーから再びウタカにチャンスが訪れるが、ボックス中央でクロスにダイレクトで合わせた右足ボレーシュートは左に外れた。

ゴールレスで折り返した54分にも、右から上がったクロスを武富が落としたところをウタカ。しかし、ここも枠に収められず。対する甲府は82分、ゴールキックを敵陣中央で収めた味方のスルーパスから途中出場の三平がGKと一対一になるが、ここは京都の若原に軍配。

結局試合は0-0のまま終わり、京都の連勝が「3」でストップ。この結果、得失点差で上回った新潟が首位に浮上している。

◆明治安田生命J2リーグ第16節
5/30(日)
松本山雅FC 1-3 ファジアーノ岡山
モンテディオ山形 2-0 SC相模原
アルビレックス新潟 2-1 FC琉球
京都サンガS.C. 0-0 ヴァンフォーレ甲府
FC町田ゼルビア 0-1 ギラヴァンツ北九州
愛媛FC 0-5 水戸ホーリーホック

5/29(土)
ザスパクサツ群馬 0-0 栃木SC
大宮アルディージャ 0-2 ジェフユナイテッド千葉
V・ファーレン長崎 3-0 レノファ山口
東京ヴェルディ 3-1 ブラウブリッツ秋田
ジュビロ磐田 1-0 ツエーゲン金沢

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