リバプールのユルゲン・クロップ監督がオランダ代表MFジョルジニオ・ワイナルドゥムに別れを告げた。クラブ公式サイトが伝えている。

ワイナルドゥムは2016年7月にニューカッスルから加入すると、クロップ監督から絶大な信頼をかけられ、常に主軸としてプレー。公式戦237試合出場で22ゴール16アシストを記録して、チャンピオンズリーグ(CL)やプレミアリーグのタイトル獲得に多大な貢献を果たした。

今シーズンも負傷者が続出したチームにあって公式戦51試合に出場。チームを支え続ける働きを見せたが、6月で満了となる契約が更新されることはなく、10日に来シーズンからのパリ・サンジェルマン(PSG)加入が正式発表されている。

クロップ監督はチームを支え続けたオランダ代表MFを絶賛。監督としても人としても別れが寂しいと胸中を明かしつつ、ワイナルドゥムの成功を祈った。

「チームとしてはシーズン最終戦のアンフィールドでジニ(ジョルジニオ・ワイナルドゥム)に別れを告げていた。ピッチ上でのガード・オブ・オナーもあったが、それとは別にプライベートな場面で別れの場も設けていたよ」

「この驚異的な人物がグループにとってどれほど重要な存在であったか考えると、我々全員にとって難しいことだ。彼は長い間、我々の人生において大きな部分を占めてきたからね。寂しくないわけがない」

「最高の能力を持ち、私がこれまで指導した中で最も賢い選手の一人である彼のことが、狂ったように恋しくなる。彼の貢献度は桁外れであり、監督にとっては夢のような存在だった」

「それとは別に、一人の人間としてもこの別れは大きな穴を残すだろう。彼からこれ以上の貢献は望めなかった。ジニはとても強く、自分の意見を持っているが、彼のモチベーションは常にチームを助けることだった。チームメイトは彼を慕い、尊敬していたよ。彼の笑顔は皆を明るくしてくれた。我々の心の支えになっていたんだ」

「チームを代表して、彼がPSGで成功することを祈っている。彼があのような素晴らしいクラブに加入したのは当然のことだ。彼の性格を考えれば街とチームをきっと好きになるだろうし、チームもまた彼を好きになるだろう」

「さようなら、ジニ。君はここに来て、見て、多くを勝ち取った。君は今も、そしてこれからも永遠にリバプールのレジェンドだ」

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