13日、明治安田生命J2リーグ第18節の全試合が各地で行われた。

ここ数試合で調子を落とす京都と新潟は今節も苦しむことになった。群馬をホームに迎えた2位の京都(勝ち点37)は、12分にバイスのロングボールを起点に味方の落としを受けたウタカのシュートというシンプルな展開で先制。しかし、前半アディショナルにPKを献上し、同点とされてしまう。

それでも64分に、ボックス中央のこぼれ球を拾ったウタカのゴールで勝ち越し。だが、77分の群馬のCKで渡辺にヘディングシュートを流し込まれ再び同点に持ち込まれると、結局2-2で決着。3試合連続ドローとなった。

一方、首位の新潟(勝ち点37)も岡山とのホーム戦。前半に再三のチャンスを作りながらもゴールレスで後半を迎えると、68分に上門に守備ラインの隙を突かれ失点。

その後、島田と藤原がミドルシュートを狙うも、GK金山がゴールに蓋をする。さらに後半アディショナルタイムでは、CKから鈴木がヘディングシュートを放つが、左ポストに嫌われ万事休す。0-1で敗れ、ここ5試合で3敗目を喫した。

そして、そんな上位2チームの喉元に食らいついたのが3位の磐田(勝ち点35)だ。5位の甲府(勝ち点30)との上位戦となったなか、この試合で遠藤保仁がJ通算700試合出場を達成。

そんな記念すべき試合は意外なスタートを切る。4分、クリアボールからルキアンにボールが渡って一気にチャンスを迎えた磐田。ここにチェックにいったメンデスがボックス手前で背後から倒してしまい一発退場に。

これで大きなアドバンテージを得たホームの磐田は15分、遠藤の左CKのセカンドボールを拾った大津が、ボックス中央から強烈なシュートをGKの頭上に突き刺し先制。

最後までこのゴールを守り切り、磐田が破竹の5連勝。京都と勝ち点38で並び、2位に浮上している。

その他では、岩瀬健監督を迎え、新体制となった大宮がホームで栃木と対戦。開始5分にイバのゴールで幸先よく先制するも、40分に矢野にゴールを許し1-1のドロー。連敗は回避したものの、14試合未勝利となった。

◆第18節
6/13
モンテディオ山形 2-0 レノファ山口
水戸ホーリーホック 2-0 SC相模原
ジェフユナイテッド千葉 0-1 東京ヴェルディ
アルビレックス新潟 0-1 ファジアーノ岡山
京都サンガS.C. 2-2 ザスパクサツ群馬
V・ファーレン長崎 1-0 松本山雅FC
FC町田ゼルビア 0-2 ブラウブリッツ秋田
ジュビロ磐田 1-0 ヴァンフォーレ甲府
愛媛FC 1-3 ツエーゲン金沢
大宮アルディージャ 1-1 栃木SC
FC琉球 3-0 ギラヴァンツ北九州