フランス代表のFWキリアン・ムバッペが、FWオリヴィエ・ジルーとの問題に終止符を打った。『EUROSPORT』が伝えている。

事の発端は8日に行われた国際親善試合のブルガリア代表戦後のジルーのコメントだった。途中出場から2ゴールを挙げて勝利に貢献したジルーだったが、試合後に「僕ら前線はもっと上手く味方同士を見つけなければならない。個人的に僕にパスを出さない選手がいる」と発言し、物議を醸していた。

これにムバッペが過敏に反応してしまい、公の場で反論することもやぶさかではないと、憤慨していることが伝えられた。

その後、フランス代表チーム内で話し合いの場を持ったが、ジルーの釈明もムバッペの機嫌を取り戻すまでには至らず、ユーロ2020初戦のドイツ代表戦を15日に迎えようとしていた。

そんな中、ムバッペが会見に出席し、一連の件について言及。ジルーと和解したとしつつも、少なからず同選手の発言には影響を受けたと明かしている。

「オリヴィエ・ジルーと話をしたよ。何があったかは皆知っていると思う。確かに僕はあの言葉に少し動揺した。でもそれに関して事を大きくするつもりはない。僕たちはフランスを代表してここにいるんだ。それが最も重要なことだよ」

「彼がそれを公で言ってしまったから予想以上に問題が肥大化してしまったんだ。ドレッシングルームで会ったとき、彼は僕に何も言わなかった」

「彼は、僕が試合中に365回経験したことのある感覚を表現しただけさ」

最後はジョークも交えて確執を払拭したムバッペ。ユーロ開幕目前に起こった内部問題はひとまず解決したようだ。

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