ユーロ2020グループE第1節のポーランド代表vsスロバキア代表が14日にロシアのサンクトペテルブルク・スタジアムで行われ、1-2でスロバキアが勝利した。

4大会連続4度目の出場となるポーランドは、最前線にエースFWレヴァンドフスキを配置した[4-1-4-1]の布陣を採用。アンカーにクリホヴィアクを据え、2列目は右からジエリンスキ、クリッヒ、リネティ、ジョジアクが並んだ。

一方、2大会連続2度目の出場となるスロバキアは、ハムシクやドゥダ、クツカ、シュクリニアルら主力がスタメン。2トップにドゥダとハムシクを据えた[4-4-2]の布陣で試合に臨んだ。

積極的な入りを見せたスロバキアに対し、ポーランドが徐々にボールの主導権を握る。しかし、集中して守るスロバキア守備陣を前にアタッキングサードでのプレー精度を欠き、なかなか効果的にフィニッシュまで持ち込めない。

するとスロバキアは18分、左サイドでパスを受けたマクがドリブルで仕掛けると、ジョジアクとベレシュインスキをかわしボックス左から侵入。マクの放ったシュートは左ポストに当たったが、これがGKシュチェスニーに当たりゴールネットを揺らした。

スロバキアは27分にも、CKの二次攻撃からクツカがミドルシュートでゴールを脅かしたが、これはわずかに枠の上。さらに33分には、右サイドをオーバーラップしたペカリークのクロスからクツカがヘディングシュートを放ったが、これは相手GKの正面をついた。

1点を追うポーランドは、ハーフタイムにかけて何度もアタッキングサードまでボールを運ぶが、最後まで決定的な場面を作り出すことができず。前半は枠内シュート0本で終了した。

迎えた後半は開始早々にスコアが動く。ポーランドは46分、クリッヒのパスでボックス左深くまで侵入したリブスがマイナスの折り返しを入れると、リネティのシュートがゴール右隅に決まった。

開始早々の同点弾で主導権を握るポーランドだったが、62分にクリホヴィアクがホロマダに対するファウルで2枚目のイエローカードを受けた退場処分となった。

数的優位を得たスロバキアは69分に勝ち越しに成功する。マクの右CKをニアでハムシクがフリックすると、ボックス中央でボールを収めたシュクリニアルのシュートがゴール左に突き刺さった。

再び1点のビハインドを背負ったポーランドは、74分にリブスとリネティを下げてフランコフスキとプチャクを投入。さらに85分にジリエンスキとクリッヒを下げてスウィデルスキとモダーをピッチに送り出した。

するとポーランドは90分、左FKの二次攻撃からベレシュインスキのヒールパスで右サイドを抜け出したフランコフスキが折り返しを供給。これをボックス内で受けたベドナレクが左足で狙ったが、シュートはわずかに枠の右に外れた。

結局、試合はそのまま1-2でタイムアップ。シュクリニアル弾で10人のポーランドを下したスロバキアが白星スタートを切った。

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