レアル・マドリーのMF久保建英(20)は、やはり今夏も引く手数多のようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

日本代表としてプレーし、現在はU-24日本代表として東京オリンピックに臨んでいる久保。そのオリンピックでは、グループステージの3試合で南アフリカ、メキシコ、フランス相手に3試合連続先制ゴールを記録。大きなインパクトを残した。

この活躍を見せる久保だが、2021-22シーズンもレアル・マドリーでのプレーは不可能な状況に。EU圏外枠の3つは、DFエデル・ミリトン、FWヴィニシウス・ジュニオール、FWロドリゴ・ゴエスで埋まっているため、ファーストチームに登録することができないからだ。

2022-23シーズンには、ヴィニシウスがスペイン国籍を取得できる見込みがあるため、EU圏外枠が1つ空くことが予想されており、やっとマドリーでのプレーが可能な状況になるが、それまではこの2シーズン同様にレンタル移籍をしなければならない。

しかし、そんな久保に対しては行列ができていると『マルカ』が伝えている。

東京オリンピックでの活躍が後押しになった他、マジョルカ、ビジャレアル、ヘタフェとラ・リーガで一定のパフォーマンスを見せている久保には、レンタル移籍でのオファーが多く集まっている状況。マドリーの若手の中でも、多くのオファーが届いている選手の1人のようだ。

もちろん、シーズン終了後から一度もマドリーに合流していない久保の状況、そして東京オリンピック終了後、1週間で新シーズンが始まることを考えれば難しい状況だが、マドリーのオフィスの電話は鳴り止まないという。

特に関心を示しているのは、かつてはノルウェー代表MFマルティン・ウーデゴールもレンタル移籍でプレーしたレアル・ソシエダ。これまでも何度か久保獲得に興味を示していたクラブだ。

準決勝で対戦したU-24スペイン代表にはMFマルティン・スビメンディ、MFミケル・メリノ、FWミケル・オヤルサバルと3名が送り込まれている。

ソシエダの他にも、ドイツのクラブや、2019-20シーズンにプレーしたマジョルカも新シーズンから昇格を果たし、再び久保の力を借りたいと考えているとのこと。東京オリンピック後にもオファーを出すクラブはあるとみられている。

果たしてどのクラブで新シーズンを過ごすのか。最も求められるのはやはり出場機会。ビジャレアルという選択を1年前に誤っていたことを口にしていた久保だが、マドリーと共にどのような判断を下すかに注目だ。