バルセロナがアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(34)との新契約が合意に至らず、同選手が正式にチームを離れることを発表した。

2021年6月30日でバルセロナとの契約が満了し、契約上はフリートランスファーの扱いとなっているメッシ。

もちろん、バルセロナでプレーしないことが決定したわけではない。 新契約締結に向けては、メッシが50%の減俸受け入れ5年契約にサインするという報道が7月中旬に出たが、半月が経過した今もサインは行われていない状況だ。

そんな中、スペイン『ムンド・デポルティボ』はバルセロナが5日にメッシの父であり代理人のホルヘ・メッシ氏と細部を詰める最後の会談を実施すると報道。新契約締結は時間の問題かと思われていたが、この会談で話が一転し新契約は破断したようだ。

バルセロナは5日、クラブの公式サイトでメッシに関しての以下のように声明を発表した。

「バルセロナとリオネル・メッシは個人間の条件面で合意に達し、本日にも新契約を結ぶという双方の明確な意思があったが、財政的・構造的な障害(ラ・リーガの規定)のため、実現が不可能となりました」

「この結果、メッシがバルセロナに残留することがなくなりました。両者とも、最終的に選手とクラブの希望が叶わないことを深く残念に思っている。バルセロナは、クラブの発展に貢献してくれたメッシに心から感謝の意を表し、彼の選手として、そして一個人としての将来の成功を祈っています」