先日に破産を発表したチャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティが、イングランド・フットボールリーグ(EFL)から勝ち点12をはく奪された。イギリス『BBC』が報じている。

2015年にメル・モリス氏に買収されたダービーだが、同氏はここまでのクラブ運営において2億ポンド(約298億円)もの損失を被っているという。さらに、新型コロナウイルスの影響により、昨シーズンは2000万ポンド(約29億8000万円)もの収入減となっていた。

一連の財政問題を受け、クラブは17日に破産申請の手続きを開始。そして、20日に管財人としてビジネス・アドバイザリー会社『Quantuma』のマネージング・ディレクターを務めるアンドリュー・ホスキング氏、カール・ジャクソン氏、アンドリュー・アンドロニコウ氏が任命された。

これにより、EFLは当初の取り決めの通り、破産申請が受理されたダービーに対して、勝ち点12のはく奪を正式に決定した。

ダービーは今季ここまでのリーグ戦8試合で2勝2敗4分けの戦績を残し、勝ち点10を稼いでいたが、今回の処分により勝ち点-2の最下位に転落することになった。

さらに、同クラブに関してはEFLの支出規定違反によって、さらに勝ち点9をはく奪される可能性もあるという。

ダービーは、1970年代に2度のイングランドトップリーグ優勝を経験。そのほか、1945-46シーズンFAカップも制したこともあるが、近年はイングランドトップリーグから縁遠い状況だった。

現在はかつてエバートンやマンチェスター・ユナイテッドで活躍した元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏が監督としてチームを指揮している。

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