バルセロナのロナルド・クーマン監督が、カディス戦を振り返った。スペイン『マルカ』が伝えた。

バルセロナh23日、ラ・リーガ第6節でカディスと対戦した。

9月に入り、チャンピオンズリーグ(CL)のバイエルン戦では0-3の惨敗、20日にはグラナダ相手に1-1のドローと勝利がないバルセロナ。クーマン監督への風当たりが強くなり、去就も騒がしい中、カディス戦を迎えた。

ケガで数人の選手を欠いているバルセロナだが、カディスとの実力差はあったものの苦戦。ゴールが遠く、苦しい戦いを強いられると、後半にはフレンキー・デ・ヨングが2枚のイエローカードで退場した。

その後、トーンダウンしたバルセロナは再び勝利できずに終わった。

試合後の会見でクーマン監督は、チームのパフォーマンスについては評価したものの、ゴールがなければ勝てないとした。

「全体的にチームは良かったと思う。ボールを保持し、チャンスを作ることは難しかったが、最高のチャンスもあった。最後の最後まで戦った」

「姿勢に対しては全く文句がつけようなく、全てをやり切った。創造性を発揮しなければ難しい試合だった。ラストパスも足りなかった。得点しなければ勝てない」

また、後半については相手が落ちたことで盛り返せたとしたものの、フレンキー・デ・ヨングの退場が難しくしたと語った。

「相手が疲れていたため、我々に方が良かった。チャンスはあったが、モノにできなかった。相手はフィジカル面で劣っていた。フレンキーの2枚目のカードで、我々は苦しくなってしまった」

これで公式戦3試合勝利なし。リーグ戦では2戦連続ドローと、負けてはいないものの苦戦が続いている。クーマン監督は勝利が必要だとし、ラ・リーガでタイトルを争う上では離脱している選手がいることを忘れてはいけないと言い訳した。

「我々は勝つ必要がある。チームも勝利に値する。でも、それは今日ではなかった。日曜日だといいのだが」

「常に全ての試合に勝つように努力する必要がある。タイトルを勝ち取ろうとする必要があるが、現実的に、我々のチームに欠けている選手を確認する必要がある。あと7人だ」

また、試合終盤にはセルヒオ・ブスケッツがボールが2つピッチに入ったことで蹴り出すと、なぜか主審がイエローカードを提示しカディスにFKが与えられることに。これに激昂したクーマン監督は、不可解な退席処分を命じられていた。この点についても触れ、審判団への不満を口にした。

「この国では、何もしなくても退場にさせられる。審判以外の全員がピッチ上に2つのボールがあることを確認していた。これが物語っている」

「決してナーバスになっていたわけではない。私は第4審にボールが2つあることを伝えた。ただ、ここでは何もしなくても退場させられるものだ」

泣き面に蜂状態のクーマン監督。去就がどうなるのか、しばらく注目を集めることになりそうだ。



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