インターナショナルブレイクを挟んで2週間ぶりの再開となるリーグ戦。前節は天王山となったリバプールvsマンチェスター・シティが白熱のドローに終わった中、最速で5勝目を挙げたチェルシーが両チームを出し抜いて首位に躍り出た。

とはいえ、ここまで2ポイント差で6チームがひしめく大混戦。勝ち点16のチェルシーは、今節は昇格組のブレントフォードとのアウェイ戦に臨む。アウェイでのロンドン・ダービーは6連勝中で、イングランドサッカー史において上位4部リーグでの7連勝は初の快挙となる。だが、現在7位とプレミアリーグ初昇格とは思えないほどの善戦を見せるブレントフォードは、前節勝利したウェストハム戦を含めて、トップリーグ最初のロンドン・ダービー3試合を無敗で乗り越えた史上初のクラブとなっている。

勝ち点15で2位につけるリバプールは、こちらも昇格組のワトフォードと対戦する。両チームの最後の対戦は2020年2月のことになるが、同試合は3-0でワトフォードが勝利しており、リバプールのクラブ記録となったリーグ戦44試合無敗と、プレミアリーグタイ記録となる18連勝がストップした一戦だった。また、今季リーグ初の監督交代となったワトフォードでは新たにラニエリ監督が就任。イタリア人指揮官の対リバプールの戦績は5戦4勝1敗となっており、リバプールと5回以上対戦したことのある指揮官の中では最高勝率となっている。なお、リバプールのマネはあと1ゴールでプレミアリーグ通算100得点に到達するが、アフリカ人選手としてドログバとサラーに続く快挙となるだけでなく、過去にレス・ファーディナンドとエミール・ヘスキーのみが達成した、PKによる得点なしで100ゴールに届く可能性もある。

勝ち点14で3位のシティはホームにバーンリーを迎え撃つ。ホームにおけるバーンリー戦のここ4試合の戦績は全て5点以上の大差をつけて連勝しており、一つのチームから同様の条件で5連勝したケースはイングランドでは例がない。さらに加えると、全コンペティションにおける過去8試合の合計成績はシティが30-1と圧倒。また、マフレズはプレミアリーグにおいてシティ加入後のバーンリー戦5試合で7ゴールを記録しており、昨季のホーム戦ではハットトリックを達成している。

シティと同じ勝ち点で並ぶ4位のユナイテッドはアウェイのレスター戦に挑む。今年5月のオールド・トラフォードでの一戦はレスターが1-2で勝利しており、プレミアリーグでは初のユナイテッド戦連勝を目指している。しかしユナイテッドは、現在アウェイ戦29戦無敗(19勝10分け)で、その内ここ15試合は1失点未満という無類の強さを誇る。なお、レスターのヴァーディは3試合連続ゴール中だが、プレミアリーグにおいてヴァーディの34歳(278日)より上の年齢で4試合連続ゴールを決めたのは、2001年5月に当時リバプールでプレーしていたガリー・マカリスター氏(当時36歳127日)だけだ。

そのほか、勝ち点10で11位のアーセナルはホームでクリスタル・パレスと対戦する。アーセナルは月曜開催のホーム戦は7連勝中で、内容も15ゴール2アシストと縁起はいい。また、C・パレスとのホーム戦では過去16戦で13勝2分け1敗と好成績。ただ、ここ3試合は勝利から遠ざかっている状況だ。なお、今季からC・パレスの監督に就任したパトリック・ヴィエラは、元アーセナルの選手としては、監督としてアーセナルと対戦する4人目の人物となる。

◆プレミアリーグ第8節
10/16(土)
《20:30》
ワトフォード vs リバプール
《23:00》
アストン・ビラ vs ウォルバーハンプトン
レスター・シティ vs マンチェスター・ユナイテッド
マンチェスター・シティ vs バーンリー
ノリッジ vs ブライトン
サウサンプトン vs リーズ・ユナイテッド
《25:30》
ブレントフォード vs チェルシー

10/17(日)
《22:00》
エバートン vs ウェストハム
《24:30》
ニューカッスル vs トッテナム

10/18(月)
《28:00》
アーセナル vs クリスタル・パレス

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