タイの強豪クラブであるブリーラム・ユナイテッドは1日、指揮官に石井正忠氏(54)が就任することを発表した。

ブリーラムは、これまでチームを率いていたブラジル人指揮官のアレシャンドレ・ガマ監督が(53)が11月28日に退任していた。

石井氏は、現役時代はNTT関東や鹿島アントラーズ、アビスパ福岡でプレーし、引退後は指導者へ。鹿島、大宮アルディージャで指揮を執り、2019年12月にタイのサムットプラカーン・シティの監督に就任していた。

サムットプラカーン・シティでは、公式戦48試合を指揮し17勝10分け21敗の結果に。引き抜かれる形で、タイの強豪クラブで指揮を執ることとなった。

石井氏は、鹿島時代にJ1、天皇杯、リーグカップでタイトルを獲得。また、2016年のFIFAクラブ・ワールドカップでは決勝まで進み、レアル・マドリー相手に善戦も敗戦。それでも、準優勝の成績を残していた。

一方で、大宮の監督を退任した後は、鹿嶋市の学校給食センターで勤務。そこからサムットプラカーン・シティの監督に就任していた。

ブリーラムは、2021-22シーズンのタイリーグ1で現在首位。リーグ制覇に向けての手腕が試されることとなる。