元コートジボワール代表MFのヤヤ・トゥーレ氏(38)が、トッテナムのアカデミーで新たな仕事をスタートした。イギリス『イブニング・スタンダード』が伝えている。

伝えられるところによると、トゥーレ氏は1日にトッテナムのトレーニング施設ホットスパー・ウェイを訪れ、新たな仕事に向けた細かな手続きを済ませ、今後は同施設に週2〜3日の頻度で通い、アカデミーマネージャーのディーン・ラストリック氏やユースコーチング責任者であるクリス・パウエル氏の仕事をサポートする。

今回の仕事はUEFA A-ライセンス取得のための実地研修的な意味合いがあり、現時点ではアントニオ・コンテ監督が率いるトップチームとの直接的な関わりはないという。一方で、今後クラブからオファーが届いた場合、ユースチームの監督など正式な役割を担う可能性もあるようだ。

なお、トッテナムのユースチームにはすでにトップチームデビューを飾っているFWデーン・スカーレットやMFアルフィー・ディヴァイン、FWディラン・マーカンデイといったイングランドの世代別代表に名を連ねる逸材が揃っており、百戦錬磨のトゥーレ氏の指導による覚醒も期待されるところだ。

バルセロナやマンチェスター・シティでの活躍後、キャリアの晩年はギリシャや中国でプレーし、青島黄海を最後に2020年1月で現役を引退していたトゥーレ氏。しばらく表舞台からは遠ざかっていたが、今年2月にウクライナのオリンピク・ドネツクでアシスタントコーチに就任し、指導者としてセカンドキャリアをスタート。その後、ロシア・プレミアリーグ所属のアフマト・グロズヌイのコーチングスタッフも務めていた。

ただ、ロンドンに住む家族との生活を優先したい同氏は、アフマト・グロズヌイとの契約を早期に解消していた。

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