チャンピオンシップ(イングランド2部)で最下位に低迷するウィガンは26日、コロ・トゥーレ監督(41)の解任を発表した。

現役時代にアーセナルやマンチェスター・シティ、リバプールなどで活躍したコロ・トゥーレ監督は、2017年夏にセルティックで引退し、そのまま当時の指揮官だったブレンダン・ロジャーズの下でアシスタントコーチに就任。ウィガンの指揮官に就任するまでは、そのロジャーズ監督とともにレスター・シティで副官を務めていた。

コロ・トゥーレ監督は昨年11月末にリーム・リチャードソン前監督を解任したウィガンの新指揮官に就任。しかし、監督初挑戦で24チーム中22位に低迷していたクラブを立て直すことはできず。

FAカップを含め指揮を執った9試合の戦績は3分け6敗と、1勝もできぬまま初挑戦を終える形となった。