ブライトン&ホーヴ・アルビオンの日本代表MF三笘薫が高評価を得ている。

4日、ブライトンはプレミアリーグ第22節でホームにボーンマスを迎えた。

三笘はこの試合も先発出場。1月29日に行われたFAカップ4回戦のリバプール戦では、試合終了間際にボックス内で衝撃のテクニックを見せて決勝ゴールを決めており、世界中で大きな話題となっていた。

1月21日のプレミアリーグ第21節のレスター・シティ戦でも圧巻ゴールを決めており、3試合連続でのゴールが期待された三笘0-0で迎えた87分に、左からのクロスを珍しくヘッド。これが相手GKの手を弾いてネットを揺らした。

これで公式戦3試合連続ゴール、2試合連続の終盤の決勝ゴールを決めた三笘。ブライトンはこのゴールを守り切り、1-0で勝利。リーグ戦4試合無敗となっている。

イギリス『Sussex Live』は三笘に対して8点(10点満点)の評価。チーム最高の評価を与え、後半のプレーぶりを称えた。

「最初の15分間は攻撃できないエリアでボーンマスにプレッシャーをかけられ、試合に参加できていなかった。しかし、後半に入ると、ほぼ全てのチャンスで相手に問題を引き起こすことに成功した」

「そして見事なヘディングシュートを決め、チームは勝利を手にすることができた」

また、イギリス『Sussex Express』は9点(10点満点)とこちらも最高評価を与えた。

「アルビオンが手にした宝石。常に最も創造性に富んでおり、勝利に値する選手だった」

「スロースタートだったが、徐々に調子を取り戻し、何度も相手DFをかわしていった。テクニックも素晴らしい」