ライプツィヒのハンガリー代表DFヴィリー・オルバンが、11日に行われるブンデスリーガ第20節ウニオン・ベルリン戦を欠場する可能性があるようだ。ドイツ『キッカー』が報じている。

2017年から骨髄バンクに登録していたオルバン。この度、適合者が現れたとのことで4日のケルン戦後、幹細胞を採取する注射を受けていた。その影響でウニオン戦を欠場する可能性があるという。

ライプツィヒによれば8日か9日には練習に戻れるとのことだが、今季フルタイム出場でライプツィヒの守備の要であるオルバンは2位ウニオニとの上位対決に出場できるだろうか。

なお、オルバンはドナー登録について「もっと多くの人が登録してくれることを願っている。とても簡単なことだ。私は日々、周りの人に助けられていると感じる。ドナー登録は理にかなったことだ」とコメントした。