イングランド代表MFジュード・ベリンガムが来月の代表活動参加を回避するかもしれない。

今季のブンデスリーガで11年ぶりの戴冠にあと一歩のところまで迫ったドルトムントを力強くリードし、リーグの最優秀選手に輝いたベリンガム。来る夏のレアル・マドリー行き話で揺れるなか、優勝がかかった最終節のマインツ戦ではベンチ入りしながら出場しなかった。

慢性的な痛みを抱える左ヒザの状態が不出場の理由とされ、手術の可能性も取り沙汰されるが、つい先日に来る6月のイングランド代表メンバーにしっかりと選出。だが、イギリス『90min』では手術が必要との憶測から、代表活動の見送りもありうるとの懸念がなされている。

6月のイングランドはユーロ2024予選が組まれ、16日にマルタ代表とのアウェイ戦に臨み、続く19日に北マケドニア代表をホームに迎え撃つ。